アスコルビン酸ビタミンCの美容成分を解析します

【成分解析】美容効果があるアスコルビン酸について安全なのか？調査してみました。アスコルビン酸とは体内で生成できないビタミンCです。

高橋さん
50代女性

メリーPoPoさん
いま*美白効果で話題のアスコルビン酸ってどんな成分なの？

安全なのかしら…美白や美肌を内側からサポートする成分よ、教えて！

メリーPoPo

高橋さん
こんにちはアスコルビン酸はね。ビタミンCの種類ですよ。ビタミンCは体内で作ることができないので外から補給しないといけません。例えば、柑橘系フルーツや苺、野菜などに多く含まれる成分です。ビタミンCは水溶性の栄養素なので水に溶けやすく、消費も早いのでこまめに採ることが大切なんです。

高橋さん
50代女性

そうなのアスコルビン酸ってビタミンCなのね。昔から良く言われたものね。野菜や果物は毎日食べなさいって。フルーツや野菜は好きだから毎日、食べてるわ。

しかし、最近は何だか歳の性かしら肌がくすみ始めてきたみたい。

メリーPoPo

そうなんですね。高橋さんお肌が綺麗な秘訣は野菜やフルーツだったんですね…それでは、アスコルビン酸の安全性や効果など深く調査しましたから高橋さんも参考にしてください。それでは成分解析していきましょう。

厚生労働省食品安全委員会によると、食品の添加物としてもL-アスコルビン酸(ビタミンC)カルシウムは安全性に問題ないとされています。

米国や欧州連合(EU)でも一般的に安全な物質とされ、酸化防止剤や強化剤とされています。

また、必須栄養素であり安全性も高いという評価がされています。よって、使用基準もありません。

しかし！　最後までご覧くださいね。

セシュレル

*「美白」について…当サイトの表現ではメラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐことです。

アスコルビン酸ビタミンC美容成分

アスコルビン酸はビタミンC(水溶性ビタミン)の種類で美容や、シミそばかす予防、お肌を整えるエイジングケア、などがあげられています。

また、L-アスコルビン酸が体内でコラーゲン生成に欠かせないことです。

ロート製薬さんの研究ではL-アスコルビン酸の水溶性ビタミンCは体内で作ることができないこと。

ビタミンCを豊富に含む柑橘系のフルーツや苺、野菜など外から採らなければなりません。美容と健康に欠かせないことがわかります。

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アスコルビン酸のメリットとデメリット

メリット	デメリット
メリットは上記にあげた効果	光や熱、空気に弱く不安定
*美白、整肌、エイジングケア	体内で生成できない

アスコルビン酸のメリットとデメリット

しかし、ロート製薬さんでは15年の研究成果として高濃度のアスコルビン酸25％でデメリットである不安定を克服しています。

それは３-O-エチルアスコルビン酸というものでロート製薬さんが特許を取得されています。(特許第6352560号)

それではアスコルビン酸の安全性や美白、美肌効果もわかった事ですし、美白をサポートする商品を厳選して選んでみました。

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アスコルビン酸ビタミンCの美白化粧品

アスコルビン酸の入った美白や美肌を内側からサポートする商品ですが注意点としてアスコルビン酸、以外の成分に注意しなければなりません。

それと、成分表記の上部にアスコルビン酸が記載されていれば、その商品には豊富に配合されている事になります。パッケージ裏の成分表示も確認しましょう。

高橋さん
50代女性

私も飲んでみようかしらセシュレルインナーホワイトね。メモっとかないと忘れちゃいそう。

アスコルビン酸ビタミンCの安全性

副作用「相性の悪い添加物」

しかし、アスコルビン酸と相性の悪い添加物があります。それは、清涼飲料水などに入っている合成保存料安息香酸Na(防腐剤)または、安息香酸(あんそくこうさん)です。

安息香酸とは？

安息香酸とは主に清涼飲料水やトクホなどの栄養ドリンクも含む、などにも入っている防腐剤です。ちょっと微妙な成分で厚生労働省では指定添加物として使用できる食品や使用量が決められています。

安息香酸：清涼飲料水、健康ドリンク、醤油、マーガリン、シロップ、キャビア

安息香酸Na(ナトリウム)：菓子類、果汁、果実ペースト

“旧厚生省では安息香酸は天然に存在しない添加物として分類していた。”

アスコルビン酸(ビタミンC)と安息香酸Naが一緒に入り結びつくとベンゼンという物質に変化します。

ベンゼンという物質

ベンゼンという物質について厚生労働省のホームページより参照します。上記で説明したとおりでビタミンCのアスコルビン酸が安息香酸と結びつきベンゼンという物質に変化します。清涼飲料水やトクホ飲料は要注意ですね。

このベンゼンですが
”IARC(国際がん研究所)が、「ヒトに対して発がん性がある」として分類しています。”

アスコルビン酸ビタミンCまとめ

解析からアスコルビン酸の美容成分や美白効果のあるアスコルビン酸についてまとめます。アスコルビン酸はビタミンCで体内で作ることができません。

アスコルビン酸は厚生労働省に認められた有効成分である
アスコルビン酸の有効性：美白効果/抗炎症効果/老化防止効果/抗酸化効果
アスコルビン酸がコラーゲンの生成を助ける
内側からお肌をサポートする
アスコルビン酸と相性の悪い添加物は安息香酸(Na)という防腐剤
清涼飲料水やトクホ飲料水ベンゼンに注意

高橋さん
50代女性

PoPoさんおつかれさま。
解りやすいわ。良くまとめてくださいましたね。アスコルビン酸の安全性や効果もわかってホッとしたわ。

メリーPoPo

高橋さん、ありがとうございます。今回は厚生労働省から製薬会社さんのサイト、お医者さんのブログなどから間違いが無いように調査しました。この場をかりて感謝すると共に大変、勉強になりました。ありがとう

セシュレル

最後に厚生労働省の認可された成分だからといって全てのかたへ効果効能を保証するものではございません。

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